加ト吉、985億循環取引!
2008年9月21日

加トきっちゃん、加トきっちゃん?
CMソングが頭に流れました。
冷凍食品といえば加ト吉、有名ですよね。
冷凍うどんはなかなかイケルんですよ。
24日、冷凍食品大手の加ト吉は、
循環取引問題が新たに東京支社でも行われている事が、
外部調査委員会の報告書で分かりました。
新たに分かった取引のみで6年間に248億円に上ります。
この報告書に従い、加ト吉は過去の決算を修正します。
循環取引とは、商品を実際には動かさず、
伝票上で複数の企業間で転売していく取引のことです。
商品は最終的に最初の企業に戻ってくることになります。
2007年3月期までの6年間で取引総額は985億円に上ります。
今期は、一連の取引に絡んだ回収懸念債権や、
商品在庫評価減などで、150億円の損失を計上します。
その為、最終的に赤字となる見通しです。
循環取引が長年続けられた背景は、
加藤義和元会長のワンマン経営や、売り上げ拡大主義の弊害を指摘しました。
さらに、取引に多く関与したとされている高須稔元常務については、
刑事、民事両面で責任を追及する見通しです。
創業者の加藤義和会長兼社長(71)は、
経営責任を取り退任し相談役に退きます。
また実弟で副社長兼業務統括本部長の加藤義清氏(66)も退任、顧問に就任します。
今後の社長には金森哲治副社長(58)が就任しました。
会見した金森哲治社長は、
「株価が下落して迷惑をかけてしまった。大変深刻な事態ですが、信頼回復に全力を尽くす」
と陳謝しました。
金森哲治社長は日本たばこ産業株式会社(JT)出身です。
「信頼回復に優先して取り組む。現時点では白紙」
と今後のJTとの関係強化については述べました。
本業回帰で信頼回復に努める考えを示唆しました。
今年に入って4ヶ月が過ぎますが、
信頼回復という言葉を何度聞いた事でしょう。
今まで明るみに出なかった問題が、次々に発覚されています。
まだまだこの世には色々な問題が、隠れていそうですよね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070425-00000012-san-bus_all
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